パンのパンパンのパン

同一化と非同一化の交錯 サンティアゴ・シエラの作品をめぐって パンのパン booth版

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●掲載内容 本書は2023年発売予定の『パンのパン4㊦』に掲載される菅原伸也による新連載原稿の第1弾目を、先んじて電子書籍用に編集したものです。15,000字相当になります。 ●あらすじ サンティアゴ・シエラは、他者に屈辱的な行為をさせるパフォーマンスで有名な、最も問題含みなアーティストの一人です。日本語圏でシエラは、美術批評家・美術史家のクレア・ビショップによる紹介を中心に理解されており、その作品の衝撃と論点が十分に汲みつくされているとはいえないでしょう。そこで気鋭の美術批評家である菅原伸也は「毀誉褒貶の激しいアーティスト」であるシエラをどう受け止め得るか、表現とは何か、自由とは何か、考えるための入口を本論考で示します。 ●「パンのパン」について 美術同人誌「パンのパン」は美術にまつわるテキスト、特に美術批評の発表の在り方を模索しています。今回は「パンのパン」で初となるKindleとbooth電子版での出版になります。

●掲載内容 本書は2023年発売予定の『パンのパン4㊦』に掲載される菅原伸也による新連載原稿の第1弾目を、先んじて電子書籍用に編集したものです。15,000字相当になります。 ●あらすじ サンティアゴ・シエラは、他者に屈辱的な行為をさせるパフォーマンスで有名な、最も問題含みなアーティストの一人です。日本語圏でシエラは、美術批評家・美術史家のクレア・ビショップによる紹介を中心に理解されており、その作品の衝撃と論点が十分に汲みつくされているとはいえないでしょう。そこで気鋭の美術批評家である菅原伸也は「毀誉褒貶の激しいアーティスト」であるシエラをどう受け止め得るか、表現とは何か、自由とは何か、考えるための入口を本論考で示します。 ●「パンのパン」について 美術同人誌「パンのパン」は美術にまつわるテキスト、特に美術批評の発表の在り方を模索しています。今回は「パンのパン」で初となるKindleとbooth電子版での出版になります。